Step 01 お客様で事前に確認すること

システム構成

圧力計測システム MPS08Bの基本的なシステム構成は右記のようになります。

圧力センサを接続可能な中継ボックスに接続し、中継ケーブルを介してアンプ本体に接続します。計測ソフトウェアをインストールしたPCに、アンプをLANケーブルで接続します。付属の信号入出力ケーブルを使用し、成形機および周辺の制御機器と接続することで、計測開始、アラーム信号出力、アラーム信号解除を自動化することができます。

パソコンの準備

パソコンの推奨動作環境

MPS08Bに利用されるパソコンの推奨動作環境は下記表の通りとなります。

※ アンプとパソコンは付属のLANケーブルで接続をします。そのため用意されるパソコンにLANポートがあることをご確認ください。

ソフトウェア インストール可否の確認

お客様のセキュリティ環境によって計測ソフトウェアがインストールできない場合があります。ご用意いただくPCは、ソフトウェアがインストール可能な設定になっていることを事前にご確認願います。

IPアドレス 設定可否の確認

計測ソフトウェアのインストール後、ネットワーク設定として、MPS08BのIPアドレスをパソコンに設定します。お客様のセキュリティ環境によっては、既存IPアドレスが固定され変更できない場合等がございます。ご用意いただくPCは、IPアドレスが設定が可能であることを事前にご確認願います。

  • ■MPS08Bのデフォルト設定されているIPアドレス

  • ■パソコンへ入力するIPアドレス

※パソコンのIPアドレスが変更できな場合は、「Step 03」ページの動画を参考にMPS08B及びソフトウェアのIPアドレスの変更をお願いします。

成形機の確認

トリガ信号の準備

トリガ信号は計測をスタートするために必要となりますので、ご利用される成形機などの外部機器から信号を出力できることをご確認ください。
トリガ信号の入力と同時に「ゼロ点リセット」を行うため、センサに圧力が負荷されていない状態で入力されるものを推奨します。特別な理由がない場合は、「型閉完了信号」を接続してください。型閉完了信号がDC24V出力の場合は、リレーで接点信号をつくり、トリガ信号として接続してください。

●回路仕様

MPS08Bへの入力は、有接点によってオン/オフ出力される無電圧信号を使用してください。
可変電圧による信号では、MPS08Bが正常に作動しない場合があります。

例1:接続先成形機の出力信号が「接点出力」の場合

例2:接続先成形機の出力信号が「電圧出力」の場合

成形機の出力信号の電圧に適合したリレーを介して接続します。
有接点リレーを使用する場合は、コイルサージ吸収用回路内蔵タイプを使用してください。

電源接続と設置スペースの確認

電源の接続場所
  • ・付属のACアダプタの使用電源電圧はAC100~240Vとなりますので、接続のための事前確認をお願いします。
  • ・成形機の電源に接続した場合、計測値にノイズが発生する場合がありますので、成形機の電源への接続は避けていただき工場電源への接続を推奨します。
機器設置スペースの確認

お客様のご利用される工場環境において、アンプ、中継ボックスの設置場所や各機器を接続するケーブル長さに問題がないかご確認をお願いします。

●圧力計測アンプセットMPS08B□-S システム構成図

圧力計測アンプセットMPS08B□-Sをご購入いただいた際、青枠がセット内容となります。 赤枠は別売りとなります。
※センサケーブルの長さはシリーズや定格容量により異なります。詳細は資料ダウンロードページよりカタログをダウンロードいただき、ご確認ください。

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