センサ使用上の注意

  • 引張り注意!

  • ひねり注意!

  • 落下注意!

  • 曲げ半径注意!

  1. 1. ケーブルを引張ったり、ひねったりすると、破損の原因になりますので、ご注意ください。
  2. 2. 接続ケーブルは接続部に無理な力が加わらないように余裕を持たせて接続してください。引張ったり無理な力を加えると、故障、測定中断、測定値異常の原因となります。
  3. 3. センサ本体に絶対に電流を流さないようにご注意ください。
  4. 4. 内部を分解しますと、性能及び安全性を損ないますので、分解をしないでください。
  5. 5. 廃棄の際は環境に配慮して処理ください。
対象製品
  • 圧力センサ エジェクタピン形 SSEシリーズ
  • 圧力センサ ボタン形 SSBシリーズ
  • 圧力センサ 配線収納形中継ボックス用 SCBシリーズ
  • 直接式圧力センサ SPF
  • 樹脂温度センサ エジェクタピン形 EPSSZLシリーズ
  • 樹脂温度センサ フラッシュマウント形 EPSSZTシリーズ
  • 金型表面温度センサ STF
  • 流速センサ SMF
  • フローフロント検出センサ エジェクタピン形 DISSZLシリーズ
  • フローフロント検出センサ エジェクタピン形 DISSZLシリーズ

圧力センサ

設置・測定について

  1. 1. エジェクタピン形は通常のエジェクタピンと同様、突出し用途でご使用することができます。
  2. 2. 弊社製圧力計測アンプMPS08及びMPV04以外には接続しないでください。
  3. 3. 正確な計測を行うために出力感度の設定を行う必要があります。出力感度の設定方法は、圧力計測アンプの取扱説明書をご参照ください(※ピン径が同じでも、個々に【感度区分】が異なる場合があります)。
  4. 4. 耐熱温度はセンサ部で150°C以下となっています。それ以上の熱が加わる場合は、センサ部を冷却する必要があります。使用温度範囲内でご使用ください。
  5. 5. エジェクタピン形の測定可能圧力範囲は100MPaまでです。それ以上の力が加わるとセンサ部の破損やピン部の変形を生じる可能性 があります。
  6. 6. ボタン形の測定範囲は定格容量を超えないでください。それ以上の力が加わると破損や変形を生じる可能性があります。
  7. 7. ケーブル曲げ半径は24mm以上となっております。それ以下ですと、破損の原因になりますのでご注意ください。
  8. 8. 設置については、スペーサタイプエジェクタプレートの間に、パッキン(付属シリコンチューブ)を挟み、ケーブルを固定する方法を推奨します(下図)。

【エジェクタピン形 推奨組込み例の図】

圧力センサ エジェクタピン形の加工について

  1. 9. ピンの長さは通常のエジェクタピンと同様に切断して使用可能です。切断に関しては、構造上ピン部がツバ部に対して回転するため、軸シス線に対して垂直に切断する必要があります。
  2. 10. センサ部(ツバ部)は防水機能がありません。樹脂などを侵す油脂類、粉塵等が進入するとショートして破損する可能性がありますので、ドライカット、ドライ研磨(研削)を推奨いたします。
  3. 11. 加工の際は、ピン部を保持して行う様にお願いいたします。センサ部(ツバ部)をクランプして変形させますと、内部が破損して適正な測定が不可能となります。また、センサ部に過剰な振動が加わらないように注意願います。なお、ツバ部にはセンサが組込まれているため、ツバカットはできません。
  1. 12. サンダー、グラインダー等による切断、または長さ調整はセンサ部の破損に繋がりますので、絶対にお止めください。
  1. 13. 先端切断以外のピン側面加工は、センサ部の破損や短寿命化に繋がりますので、絶対にお止めください。
  2. 14. エジェクタピン形樹脂圧力センサは構造上、圧力が加わるとピン部が垂直方向(短くなる方向)にストロークします。 圧力100MPa相当負荷時のストローク量の目安は下表の通りです。成形品が凸不可などの場合は、下表ストローク量を目安に長さを設定してください。

圧力センサ ボタン形の組込みについて

  1. 15. 圧力センサ ボタン形は以下の点に注意して設置してください。

樹脂温度センサ

設置・測定について

  1. 1. エジェクタピン形は通常のエジェクタピンと同様、突出し用途でご使用することができます。
  2. 2. センサ内部に石英ファイバを使用していますので、落下にご注意ください。
  3. 3. 耐熱温度は、センサ部で150℃以下となっています。
  4. 4. 耐圧は150MPa以下となっています。それ以上の負荷が加わると、センサを破損する可能性があります。
  5. 5. ケーブル曲げ半径は50mm以上となっております。それ以下ですと、破損の原因になりますのでご注意ください。
  6. 6. 正確な計測を行うために出力感度の設定を行う必要があります。出力感度の設定方法は、樹脂温度計測アンプEPT001Sの取扱説明書をご参照ください(※ピン径が同じでも、個々に【感度区分】が異なる場合があります)。
  7. 7. コネクタ先端部が汚れると、センサの感度に影響が出ます。汚れた場合は、やわらかい布等で汚れを落としてください。

    【樹脂温度センサ エジェクタピン形 感度区分記載位置】

    【樹脂温度センサ フラッシュマウント形 感度区分記載位置】

加工について

    8. ピン部への追加加工は、内部ファイバ破損の原因になりますので、絶対に行わないでください。

金型表面温度センサ

設置・測定について

  1. 1. 耐熱温度は、センサ部で220℃以下となっています。
  2. 2. 耐圧は150MPa以下となっています。それ以上の負荷が加わると、センサを破損する可能性があります。
  3. 3. ケーブル曲げ半径は10mm以上となっております。それ以下ですと、破損の原因になりますのでご注意ください。

加工について

  1. 4. ピン部への追加加工は、熱電対測定部破損の原因になりますので、絶対に行わないでください。

流速センサ

設置・測定について

  1. 1. センサ内部に光ファイバを使用していますので、落下にご注意ください。
  2. 2. 耐熱温度は、センサ部で150℃以下となっています。
  3. 3. 耐圧は150MPa以下となっています。それ以上の負荷が加わると、センサを破損する可能性があります。
  4. 4. ケーブル曲げ半径は50mm以上となっております。それ以下ですと、破損の原因になりますのでご注意ください。
  5. 5. コネクタ先端部が汚れると、センサの感度に影響が出ます。汚れた場合は、やわらかい布等で汚れを落としてください。

加工について

  1. 6. ピン部への追加加工は、内部ファイバ破損の原因になりますので、絶対に行わないでください。

フローフロント検出センサ

設置・測定について

  1. 1. センサ内部に石英ファイバを使用していますので、落下にご注意ください。
  2. 2. 耐熱温度は、センサ部で150℃以下となっています。
  3. 3. 耐圧は150MPa以下となっています。それ以上の負荷が加わると、センサを破損する可能性があります。
  4. 4. ケーブル曲げ半径は50mm以上となっております。それ以下ですと、破損の原因になりますのでご注意ください。
  5. 5. コネクタ先端部が汚れると、センサの感度に影響が出ます。汚れた場合は、やわらかい布等で汚れを落としてください。

加工について

  1. 6. ピン部への追加加工は、内部ファイバ破損の原因になりますので、絶対に行わないでください。