樹脂温度計測システム

A1. 100°CあたりDC1Vの電圧が出力されます。

A2. 計測アンプ本体のBNC端子から出力されます(別売りのBNC電圧出力ケーブルを使用します)。
(BNC電圧ケーブル品名:EPT-VC01M、EPT-VC02M カタログP.42)

A3. 150MPa以下となります。

A4. ケーブルをピンと垂直方向(図中A)に引く場合に破損する力=10kg以上。

A5. ピン先端までガラスファイバが埋め込まれていますので、形状加工はできません。また、納入後の追加工もできません。

A6. センサが破損していれば、ピン先端から光が見えません。計測値が正常かどうかの確認は、弊社に送っていただき、出力値を確認いたします(校正は有償)。

A7. ケーブルの延長はできませんので、ご注文の際にケーブル長さを考慮願います。

A8. 樹脂材料によって測定している場所(厚み方向)が変わります。一般的に黒色は樹脂表面を、それ以外は厚み方向に対し、ある程度内部の場所を計測します。

A9. 金型内樹脂温度計測用センサのため、ノズル温度は計測できません。

A10. 可能です。成形機にアナログ電圧を入力するインターフェースがあり、その値をモニタに表示させる機能があれば可能です。

A11. 修理不可能となります。

A12. 有償で修理いたします(最寄りの営業所まで連絡をお願いいたします)。

A13. 英語版の取扱説明書があります。その他の言語は今後対応予定です。

A14. 従来通り可能です(原則、2週間、1回のみとなります)。