流速計測システム

A1. 含有するフィラーが光を乱反射させてしまうので、計測できません。

A2. 色は透明から黒色まで、色の影響なく計測できます。

A3. 製品板厚によってフローフロントRが変わるので、その影響によって計測時間制限があります。

A4. 平行平板の間を流れる樹脂が対象です。曲面部、リブ、立壁の近傍へセンサを設置することは避けてください。

A5. ピン先端までガラスファイバが埋め込まれていますので、形状加工はできません。また、納入後の追加工もできません。

A6. ケーブルの延長はできません。

A7. 最寄の弊社営業所までお問い合わせください。

A8. ネットワークの設定が上手くできていない可能性があります。IPアドレスの設定をご確認ください。

A9. センサの破損、アンプとパソコンの通信ができていない、あるいはトリガー信号未入力の可能性があります。通信不具合は、接続不良が考えられますので、ケーブルを一度抜いた後、再度接続してみてください。

A10. 電圧出力可能です。1~5Vの範囲で出力されます。

A11. チャンネル毎に出力可能です。NPNオープンコレクタ出力となっております。DC24Vの電源及びDC24Vのリレーを介して接続してください。

A12. サンプリング速度と計測時間により波形データの容量が違います。
下表を参考にしてください。